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デジタルなのにケーブルで音に差がでる理由

オーディオ「アナログとデジタル」の違い

オーディオ「アナログとデジタル」の違い

両者の違いを簡単に説明すると、形で音を記録するのがアナログ、数値で音を記録するのがデジタルです。

アナログオーディオは、振動波をカセットテープやレコードなどにそのまま記録します。
一方、デジタルオーディオは、音の波を細かく区切って値にしてから電子媒体に記録するため、音は全て0と1で表されます。つまり、デジタルオーディオは曖昧な部分を切り捨てていくという考え方で、これがアナログオーディオとの大きな違いです。

デジタルなのにケーブルで音に差がでる?

デジタルなのにケーブルで音に差がでる?

デジタル信号は、アナログ信号と比較しても単純な形をしているため、音質を変化させることなく「簡単に伝送できる」と感じてしまうのではないでしょうか。ところが実際は、ケーブルで音に差がでてしまうのです。その理由として挙げられるのが、ジッターです。

ケーブルの振動や損傷、変形などがあると、ジッターという信号の時間的なズレや揺らぎが発生してしまいます。信号を読み出す際、ジッターがあると本来1であるにもかかわらず0になってしまう、またはその逆が発生してしまいます。

つまり、元の情報とは異なる波形になってしまうのです。波形が異なれば当然音も変わってしまう…これが「デジタルなのにケーブルで音に差がでる」理由というわけです。

音にこだわるのであれば、スピーカーだけでなくケーブルにもこだわってみませんか。一言でケーブルと言っても光デジタルケーブル同軸ケーブルなど、その種類も様々です。富士パーツ商会では、光デジタルケーブル・同軸ケーブルだけでなく、HDMIケーブルやアンテナケーブル・延長コード・変換アダプター・分配器など様々なオーディオ機器パーツを製造・卸しております。光デジタルケーブルだけでもその種類は豊富で、音に強いこだわりを持っている方にもご満足いただけるでしょう。仕入先をお探しの企業様もお気軽にご相談ください。


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