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分配器と分岐器の違い

FJP-2Z2分配器/ABFK-AP2アンテナ分波器(セパレーター)

似ているようで違う!分配器・分岐器の大きな違い

◆ 分配器は「全てに等しく分けていく」

電気信号を各端末に均等に分ける役割をします。電気信号を100%として考えると、分配器で2分配する場合は2つの端末に50%ずつ分けられ、4分配の場合は4つの端末にそれぞれ15%ずつ信号を分けて伝えることができます。

◆ 分岐器は「幹から小さな枝が分かれていく」

幹線から電気信号の一部分を分けて出力する役割を持っています。電気信号をそれぞれ分岐し、小分けしていくようなイメージです。ケーブルの長さによって電気信号に差がある場合に使用することで、全ての端末で同じレベルの信号を受け取ることができます。

快適に過ごすためには?分配器・分岐器の正しい使い方

◆ 分配器の使い方

自宅にて各部屋にテレビを置くといった場合には分配器を使います。ただし、周波数の高さによって損失が大きくなる、分配を増やした分だけそれぞれに伝わる電気信号が弱まることがあります。そのため、分配する場合は2〜3分配に抑えるなど、必要最小限に留めておくのがおすすめです。

◆ 分岐器の使い方

一般的な家庭で使う機会はなかなかありませんが、マンションや団地などの集合住宅で電気信号を複数に分配する際は分岐器を使用しましょう。分配器と同じく分岐する量が多いと、電気信号が弱まる可能性があるため、その場合は一度ブースターを用いて電波の強さを上げておくことをおすすめします。

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